司法書士を目指す人でも、まずは行政書士試験で腕試しをする事がおすすめです。

まずは行政書士を取るのもあり

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司法書士を目指す人は、まずは行政書士を目指す事もオススメです。

 

行政書士とは、法律業務を行う中で司法書士よりもできる業務の制限が多く、基本的には書類の作成などを主業務にしている職業です。

 

 

司法書士と同じ国家資格で受験資格に制限もありません
(公務員などで行政事務を通算20年の実務経験があれば試験免除などの措置はあります。)

 

司法書士の試験と共通する項目も難易度も司法書士と比べて低い事から、同時進行で勉強して、受験をしてみる事もオススメです。

 

 

行政書士は司法書士と似ている

同じ法律専門家の中でも主業務は大きく変わってきますが、資格取得後に、個人事務所等では低い給料で下積みをして、独立すれば夢も大きいという点では、行政書士と司法書士は似ています。

 

行政書士はお金にならない資格とも言われていますが、独立した人の平均年収は500万円~600万円司法書士と同等水準
中には2,000万円以上稼いでいる人もいます。

 

いずれは独立して自分の事務所を持ちたいという願望があるのであれば、行政書士の資格を取得していれば、仮にその後司法書士の資格を取れなくても夢を継続する事ができます。

 

 

 

行政書士の試験難易度

平成26年度の合格率は8.27%
その前の平成25年度では10.1%となっています(過去のデータを見ても合格率10%超えは稀です)。

 

狭き難関である事には変わりはないですが、司法書士の平均3.5%の合格率に比べればはるかに高く、更に司法書士試験に比べて、軽い気持ちで挑戦する人も多い資格です。数字で見る以上に試験の難易度は低いと言えるでしょう。

 

実際に勉強して1年未満の期間で資格取得した人も多く、法律の勉強1年目で行政書士、2年目や3年目で司法書士と段階的に資格取得している人も多くいます。

 

行政書士ならではの問題なども多く、行政書士で勉強した事が全て司法書士試験で役立つ訳ではありませんが、行政書士の試験に受からない人は、行政書士の試験を受けてもほとんど受かりません

 

最初から2年や3年などの期間を費やし司法書士の勉強に励むと決める前に、まずは腕試しに行政書士の資格取得を目指してみるのもよいでしょう。